『秋を待つ(あきをまつ) 晩夏』という季語があるように、酷暑や熱帯夜という夏の スウェーデン王室御用達ブランド「Orrefors」 のために、デザインチーム[CKR]がデザインしました。 Orreforsで、ありそうでなかった初めてのミニサイズのフラワーベースです。 スウェーデンで中世から最も大切にされている伝統ある祝日の1つ「Midsummer:夏至の日に」7種類の花を集めると、
愛と幸運がもたらされるというスウェーデンの真夏の夜の物語があります。 一見シンプルに見えますが、潔い洗練されたクリスタルの湾曲のラインが、優美なフォルムとなり、エレガントな雰囲気を醸し出しています。 「Squeeze」 の形のアイデアは、ガラス工房にてクリスタルガラスの制作中に偶然に生まれました。中に入れられた花は、茎が数本しかない花でも、広がりすぎるのではなく、きれいにまとめられます。 見る角度によって、植物とベースの関係性さえもデザインされて飾ることができます。 まるで「絞られた」かのように見える「くぼみ」は、上から覗くと、 楕円形になっていて左右対称の丸の形ではないのですが、この形こそが明確な機能的役割を果たします。 タイトな花瓶のルックスは角度によって違った表情に見せ、躍動感までもプラスしてくれます。 サイズはS・M・Lで、カラーは「スモークブラウン」の他に「グレー」「クリア」の3種類がございます。 60年代を彷彿とさせる印象的かつクラシックなデザインと切り花の美しい表情を演出する間口が広がった機能性を兼ね備えた 「PAGOD」シリーズ 。波打つかのような上に3段に伸びる独特の形状は、まるで天にのぼる仏塔のような形状で、植物を躍動的に飾ることができます。 安定感のあるデザインで、ボリュームあるブーケや丈の長いお花やグリーンもスマートに飾っていただけます。 サイズはSとLの2種類。ガラスの透明感が清涼感を感じることができるクリアと、 エネルギッシュな力を感じる色でもある赤のカラーがございます。 安定感のある形で、底面の粒が光の反射でキラキラ輝き、植物を生き生きと見せてくれます。
口の部分が大きく広がった段差のあるデザインなので、枝葉をシンプルに活けた時も華奢になりすぎず程よい存在感のあるデザイン。
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