オンラインストア > BLOG > 2022.04.21



新緑のあたたかい日々が続くと、冷えたフレッシュな味わいの白ワインやすっきりとした酸味のスパークリングワインなどを楽しむ機会が増えてきます。
キラキラとした高い透明度を持つオレフォスとコスタ ボダのクリスタルガラスは、さまざまな飲み物をより一層引き立ててくれます。

クリスタルガラスは繊細でキズが付きやすい特徴があるため日頃からこまめにお手入れすることで、より永く美しい状態でお使いいただけます。
お手入れすることで、お気に入りのグラスにより一層 愛着が湧いてきますので是非、取り入れてみてはいかがでしょうか。
今回はちょっとしたお手入れ方法をご紹介します。


ー クリスタルガラスの洗い方 ー


【 Point1 】
軽い汚れは少量の中性洗剤をぬるま湯に溶かし、清潔な柔らかいスポンジで優しく手洗いした後、流水でよく洗い流します。
丁寧なすすぎをすることで水切れが良くなり、水垢が付きにくくなります。
研磨剤やクレンザー、硬いスポンジやたわしなどは表面に傷が付く原因となります。また、アルカリ成分を含む洗剤のご使用はお避けください。

【 Point2】
ワインやシャンパングラスのような細長い脚のあるグラスを洗う場合は、プレート(底面)やステム(持ち手)を持ちながら ボウル内側をひねるように洗うとステム部分に過度な負担がかかり、破損してしまう原因となります。
プレート(底面)を持たずに、人差し指と中指の間にステムを挟むようにしてボウルの外側をしっかりと持つと、滑って落とす心配もなく、汚れやすい口元なども洗いやすくなります。




ークリスタルガラスの拭き方ー





やさしく一定方向に回しながら拭き上げると、さらに曇りのないグラスに仕上がります。 ステム部分に過度な負担がかからないよう、ひねり拭きにならないようにお気をつけください。



クリスタルガラスを拭くのにおすすめの
麻素材「クラスボルスキッチンタオル」





やさしく一定方向に回しながら拭き上げると、さらに曇りのないグラスに仕上がります。 ステム部分に過度な負担がかからないよう、ひねり拭きにならないようにお気をつけください。



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クリスタルガラスのお手入れ注意点



※オレフォス・コスタ ボダは、全てクリスタルガラス製品です。
その中でも食器洗浄機・乾燥機対応のシリーズがありますが、それ以外は基本的には全て手洗いを推奨しています。
クリスタルグラスを食器洗浄機・乾燥機で洗いますと、表面が少しずつ油膜のような虹色に変化し、繰り返し洗浄していくうちに白く曇り、輝きが失われてしまいます。




ハンドメイドならではのコスタ ボダ「CHATEAU」





コスタ ボダ職人ならではのなせる業で一つ一つ丁寧につくっています。
クリスタルグラスのお手入れは、普通のグラスと比較すると少しだけ面倒に感じるかも知れませんが、お手入れすることでより一層、良さを感じていただけるかと思います。お気に入りのグラスを末永くご愛用ください。






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