Orreforsのデザイナーとして一躍世界中に知られているデザイナー「Gunnar Cyren(グンナー・スィレーン)」のNOBELシリーズを改めてご紹介します。 毎年12月10日(アルフレッド・ノーベルの命日)にストックホルム市庁舎で受賞者のお祝いの晩餐会が盛大に開かれます。
1300人にも及ぶゲストを招いての晩餐会は、毎年世界中で話題となり、そのずらりと並んだテーブルセッティングも圧巻です。
その時に使用されるテーブルグラスは、Orreforsのもの。
これは1991年、ノーベル賞創設90周年を記念して各ブランドからこの晩餐会の為にデザインされ発表されたもので、上質な素材、さりげないゴールド使いが華やかな授賞式を演出します。 NOBELのグラスは全てスウェーデンの工房にてハンドメイドで作られています。 少しおどけた王冠をかぶったデビルのスナップスグラスは毎年色違いが発表されることでコレクターアイテムとして人気です。こちらはシャンパングラスとなります。 スウェーデン最南部のスコーネ地方の古城〜ソフィエロ城の 優雅な雰囲気を思い起こすような輝くダイアモンドをイメージしてデザインされております。 表面を飾るディープカットが生み出す光の屈折は、使うたびに心豊かになれる美しい陰影です。 この作品は、1961年に作られて以来、オレフォスの定番作品です。 グンナー・スィレーンの作品を全部見る > |