シェル・エングマンの作品は動物と音楽にインスピレーションを刺激された作品づくりが特徴。たゆみない活動を精力的に続けるビジュアルアーティストです。想像力は縛られることなく開放的で、物語への情熱が感じられます。 汎用ガラス食器とガラス芸術品の両方をうまく表現できる優れた作家です。音や光と組み合わせた巨大なインストレーション作品にも頻繁に取り組みます。 スウェーデン内外で、一般公開される作品を多く手がけています。
Kosta Boda の新作コレクション「Glass Collection for Bathrooms」では、シェルがデザインした美しいガラスの洗面器には「Lagoon」という名前が与えられました。同じものが2つとないこの洗面器は、水の分子を空気の泡で魅力的に表しています。2種類のデザインがあり、一つはガラスの中にエキゾチックな赤と青の魚が泳いでいるタイプ。もう一つは、魚は無くて、氷の塊のようなつやがあるクリーンなデザインです。
"In creating a design, I start with the circle of life. I like to make glass you can feel, glass that appeals to all of our senses and tries to make use of refraction and light. I want to paint pictures and tell stories all at the same time. What drives me, is a sort of inner search, in which curiosity, the mysterious and mythology are all important ingredients. Glass, the living solid, is my constant companion."