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スウェーデン「クラスボルス」のテーブルランナー



テーブルランナーって何?どうやって使うの?とご質問を頂くことがあります。実はテーブルクロスやランチョンマットは分かるけど、テーブルランナーの使い方はあまり知られてないのかもしれません。

テーブルクロスは古くからヨーロッパで使われていて、テーブルをすべて覆い、上品に装飾したり、汚れを防ぐ等の目的で利用されることが多いアイテムです。
また、各ご家庭でお使い頂いているランチョンマットも、個々のそれぞれの席に敷いて、食器を置いて使う割と古くから日本でも馴染みのある日常的なものですね。

では、細長いテーブルランナーは何の為に使うのか?

テーブルランナーはテーブルの中央に敷くことが多く、どちらかと言うと実用性よりも装飾性を求めたアイテムです。

わかりやすく言うと、テーブルクロスとテーブルマットの丁度中間くらいの役割。

メインのお料理やワインボトル、またフラワーベースにお花を活けて飾るなど、テーブルの上に1枚敷くことにより、より美しく華やかに見せるために利用されています。 普段、使い慣れていないと、難易度が高いような気もしますが、案外簡単にお使い頂けるのが、実はテーブルランナーなんです。

テーブルに1枚敷くだけで、テーブルクロスより簡単にテーブルの印象を変えたり、大きすぎないのでお洗濯も楽に出来るし、それでいて、ランチョンマットよりももっと華やかに使って頂けるテーブルランナー。
突然の来客やおもてなし・ホームパーティなどでも、いつもの食器やグラスの印象を美しく変えてくれるアイテム。
1枚持っていると、とても便利です。



テーブルランナーには様々な幅や長さのものがあります。

テーブルに対して短い?長い?もしくはピッタリのもの?どのくらいの長さにしたら良いのかな?と思うかもしれません。

テーブルランナーは、左右に布を垂らして使うのが基本とされてますが、実は…そうとも限らず、どの長さ・使い方でも大丈夫です!
どの仕様を選ぶか?でテーブルの印象が異なります。

テーブルの縦方向に向かって橋渡しのように使うのもおすすめ。
(※ブリッジランナーとも呼ばれています。)

同じテーブルランナーを二枚用意して敷くとまた違った印象に。テーブルクロスと組み合わせて使うこともあります。

テーブルの形も、正方形・長方形・丸い形でもどんな形でも大丈夫!
ちょっと難易度が高そうに思われますが、簡単にいつもの食卓が素敵に衣替えできるアイテムでおすすめです。

また別の使い方として、食卓のテーブルに使うだけではなく、
リビングや寝室のチェスト、サイドボードの上に置くのも実はおすすめです!

ちょっとインテリアの雰囲気を変えたいときに、1枚敷いて、その上にオブジェや小物・フラワーベース・オブジェなど飾るとインテリアのアクセントに。

クラスボルスのテーブルランナーは、気取り過ぎてなく、それでいて上質な麻と飽きの来ない色と柄なので、初めてのお使いの方でもおすすめです。

今回、クラスボルスから届いたテーブルランナーをご紹介します。

テーブルランナーの中央部分にスクエアを直線的に配置した、すっきりとした飽きの来ないデザイン。
端にもクラスボルスらしい織がシンプルに入っています。

シルバー シルバー

Citron柄は、クラスボルスでデザインされた一番古い柄です。
クラスボルスが持つ伝統柄の1つであり、90年間続いているロングセラーです。

このパターンは、クラスボルスの創設者Hjalmar Johanssonによって、 1921年〜22年頃に作成された永年愛されている柄になります。

クラスボルス Citron テーブルランナー
35×110cm 各種13,200円(税込)>