ウィリアムモリスが愛され続ける理由

William Morris (1834-1896)：ウィリアム モリス
時を超えて、世界中の人々から愛され続ける19世紀「モダンの父」と謳われた「William Morris （ウィリアムモリス）」

彼は、テキスタイルや壁紙・内装家具・詩人など多方面で活躍をしていました。
数ある作品は、今なお愛され自然の美しさを繊細に表現した、芸術品のようなインテリアです。 彼の遺したデザインは、身近な植物や動物をモチーフにし、豊かな色彩を取り入れ見たものの心を魅了します。

近代工業革命により、安くて質の悪い製品が大量生産されていることに異を唱え、手仕事の美しさの価値を見出し追及して、復興させようと、アーツ・アンド・クラフト運動の主導者として世界に大きな影響を与えました。

彼の有名な言葉に
“Have nothing in your houses that you do not know to be useful, or believe to be beautiful.”
（役に立たないものや、美しいと思わないものを家に置いてはならない）
ウィリアムモリスが目指したのは人々の暮らしの質を向上させること。
そのためには、生活に必要なものこそ美しくあるべき、と説きました。

ウィリアムモリスというと、有名な壁紙やカーテンを思い浮かべる方も多いかもしれません。
昔よく見た植物図鑑のように繊細に細かく、そして力強く、のびやかに広がる植物パターンや、愛らしい身近な小鳥、動物たち。 北欧デザインにも通じるウィリアムモリスのデザイン。

ウィリアムモリスの人気は、イギリスにつづきスウェーデン・日本。
スウェーデン人も日本人同様、ウィリアムモリスのデザインが好きな人が多いとのこと。

スウェーデンを代表するKLIPPAN（クリッパン）は、2024年のコレクションとして、数あるデザインの中からこのサンフラワー(SUN FLOWER)柄を選びました。 それは、古きよきものをまた新しい形で気軽に生活に取り込むヒント。 かつてのように型にはまったインテリアとして、ウィリアムモリスの柄を手に取るのではなく、自由に優しく楽しむウィリアムモリスの世界を生活に取り入れてみませんか？

マルチな使い方が楽しめる−コットンスロー

KLIPPAN・サンフラワーのコットンスローの重さはたったの516g。一目見て、その軽さと肌触りの良さに圧倒されました。

ポルトガル製のコットンで、肌触りはまるでガーゼのようにふんわり軽く、ちぢみ織りのように凹凸があるため肌に密着しないのでさらっとしてお使い頂けます。 さらにこだわりは、BCI認証を受けたサステナブルなコットンを使用。

コットン100%だから、自宅でお洗濯ができるのも使い勝手の良いアイテム。洗濯ネットに入れて、洗濯機で丸洗いが可能です。
とても扱いやすいコットン素材なので、今の季節〜オールシーズン使って頂けます。

カラーは3色展開。
優しい色合いの「ゴールド」「グリーン」「ブルー」と、どの色もとても素敵です。