50年つづくロングセラー「コスタ ボダ SNOWBALL」の魅力

コスタ ボダ「SNOW BALL（スノーボール）」は、コスタ ボダのアイコン的な役割を果たすほど有名なロングセラーのキャンドルホルダーです。
1973年にデザインされ今年2023年でちょうど50周年、世界中でずっと愛され続けているデザインです。 （なんと世界中ですでに1,500万個も販売されているそうです！）

コスタ ボダのスノーボールは単なるキャンドルホルダーではありません。一度目にすると、忘れられないデザイン。
まるで本当の雪でできているかのようなボコボコとした形と表面のデザインで、他にはないクリスタルガラスの塊です。

ガラスを存分に使い、重みがしっかりとあるスノーボールは、暗い夜を照らすものであると同時に、その灯は子供の頃の雪灯籠（ゆきどうろう）の記憶を呼び起こします。
※雪灯籠（ゆきどうろう）とは、雪をバケツに入れて押し固めて灯籠の形にし、中央か横穴をあけて形を整えて、その中に蝋燭火を灯すもの。日本でも寒い県では昔からつくられています。

高さ6�p・重さは350gと手のひらに載るサイズ。小さいながらに、存在感のあるキャンドルホルダーでひとつでも素敵に飾っていただけます。 1つでも十分に存在感はありますが、2個・3個と並べて飾ったり、Mサイズと合わせてサイズ違いで飾っていただくのもおすすめです。 また別の使い方のおすすめとして、卓上でお塩やディップソースを入れたり草花や植物の実などの上品な香りを楽しむ、ポプリをいれて使っていただくことも出来ます。

NOWBALLを初めてお求め頂く方やサイズで悩まれている方には、こちらのMサイズをおすすめしております。こちらは、ガラスの厚みがあるので蝋燭を灯しても安心なサイズです。 重さはしっかりと700gあります。クリスタルガラスの重量感のなかで蝋燭の灯がまるで今にでも溶けだしてくるかのような風情を楽しんでいただけます。スウェーデンや北欧のレストランではよく各テーブルに飾って食事の空間を照らして使っているのが印象的です。昔のスウェーデン映画のワンシーンでも見かけることがあります。 蝋燭だけでなく、ちょっとした草花やフラワーベースに飾ったお花を卓上で最後まで楽しんでいただくこともできます。

Lサイズは重量が1,300ｇもあり、実際に持つとびっくりするような重さですが、このクリスタルガラスの重みと大きさが、灯を灯したときの美しさになります。大きすぎるとおもいきや、意外にもインテリアやお部屋の空間の中に入ると、シンプルな透明なガラスなので、存在感はありながらも際立つ美しさです。卓上にお花やグリーンをあしらって飾るのも素敵です。氷の塊のような見た目なので、夏は涼しく、冬は暖かくコーディネートできるという優れものなのです。 もちろん単体でもMサイズと並べてお使いいただくのもおすすめです。

スウェーデンより、しばらくお品切れしていたスノーボールがもうすぐ入荷してきます。定番品でありながら、人気商品のため入荷次第在庫がなくなってしまう可能性もございますので、お早めにご注文お待ちしております。

1960年にドイツからスウェーデンへ渡り。1964年〜1978年にデザイナーとしてコスタに加わりました。 アン・ヴォルフは1978年にコスタを去り、自信のガラス工房を設立し、スウェーデンを拠点として精力的に活動しています。 1993年から 1998 年まで、ハンブルクの芸術大学でデザインの教授を務めました。彼女の作品は、数々の賞を受賞し、世界中の美術館に展示されています。