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SIXTEN(グスタフスベリ×リサ・ラーソン)




1825年スウェーデンのストックホルムに設立されたグスタフスベリ。 芸術家のウィルヘルム・コーゲはじめスティグ・リンドベリ、リサ・ラーソンなど、素晴らしいデザイナーにより、個性豊かでミッドセンチュリーの象徴的なテーブルウエアを数多く生み出されました。


独創的でありながら、普遍的でもあるのがリサ・ラーソンの世界の魅力。 時代や国境を越えてこれほどまでに愛されているのは、動物や人間に向けられた愛情にあふれる眼差しがデザインを通して私たちの心に響きます。 スウェーデン磁器メーカー「グスタフスベリ」ではオブジェを中心にデザインしてきた彼女が初めてテーブルウェア「SIXTEN」シリーズをデザインしました。 シンプルなデザインの中に、カジュアルに毎日使ってほしいという彼女の想いが 詰め込まれています。



「SIXTEN」とは・・・




「SIXTEN」という名称は、リサ・ラーソンの息子さんであるアンドレアスが発案しました。
デザインのアイデアは、黒い線と白いスペースの比率が美しい黄金比《6対10》であること。 スウェーデンの古くからの名前としても知られていること。 スウェーデンで5番目に多いオス猫の名前であること。 さらに、猫を引き寄せるときに出す「ksksks」という音に似ていることから、「SIXTEN」という名前が生まれたとのこと。



リサ・ラーソン



1931年、スウェーデンのスモーランド地方・ハルルンダ生まれ。Stig Lindberg (スティグ・リンドベリ)に見出され、スウェーデン最大の陶芸製作会社Gustavsberg (グスタフスベリ)社で活躍。1979年に独立。 リサ・ラーソンの作品は、他にはない独特な存在で今も多くの人を魅了しています。